内容証明郵便・労働裁判 | 労務問題に強い大阪の弁護士事務所 |咲くやこの花法律事務所

そもそも、内容証明郵便とはどういう郵便か

ということを郵便局が証明してくれるというものです。

※さらに配達証明を内容証明郵便につければ、
「相手に、いつ配達されたのか」も証明してくれます。
内容証明郵便とは、法的な場でしっかりとした証拠として、とても役立つものです。

内容証明郵便による心理的な効果とは

内容証明郵便の効果を一言で言うなら、
自分は本気であるということを、相手にガツンと分からせることができるということです。
相手に相当な心理的プレッシャーを与えることができます。
さらに、内容証明郵便に、法律家の名前と職印があれば、
そのプレッシャーは、より大きなものになります。

自分の後ろには、法律家がいることを相手にわからせることになるからです。
相手もこの内容証明で動かないと、次の厳しい手を打たれると言うことが、容易に分かることでしょう。

内容証明郵便が自分宛に届いた時は・・・

自分宛に内容証明が届いても、何よりもまずは落ち着くことが大切です。
落ち着いて、文書をよく読み、今後の対応を考えましょう。
誰から、どういう主張の内容証明が届いたのか。
内容証明の通知人が誰で、どういう理由で、どういう主張をしてきいているのか、
何を要求してきているのか。期限をくぎっているのか。
金銭の請求なのかこちらに非があるのか内容証明で回答するように要求しているのか
など、まずは落ち着いて考えましょう。

いきなり内容証明が届いては冷静に居られないかも知れません。
ですが感情的になって、行動すると良いことはありません
相手に書面で解答するのであれば、注意して、書面を書きましょう。
ちなみに、内容証明を受取拒否しても、法的には届いたことになっています
放っておいては、大変なことになります。すぐに、ここから相談してみてください。

このような状況で使うと非常に効果的です。

自分宛に内容証明が届いても、何よりもまずは落ち着くことが大切です。
落ち着いて、文書をよく読み、今後の対応を考えましょう。
誰から、どういう主張の内容証明が届いたのか。
内容証明の通知人が誰で、どういう理由で、どういう主張をしてきいているのか、
何を要求してきているのか。期限をくぎっているのか。
金銭の請求なのかこちらに非があるのか内容証明で回答するように要求しているのか
など、まずは落ち着いて考えましょう。

内容証明郵便を送ることにより、郵便自体の心理的プレッッシャーと、
あなた自身の意気込みと覚悟による心理的プレッッシャーを、相手に与えることができます。

例えば、債権回収(売掛金)時に返済期間の猶予について交渉している際に交渉する日程を遅らせたり、
話をのらりくらりと引き伸ばしてくる相手に対して、プレッシャーをかけるときに使用することがあります。

返事が内容証明郵便で返ってきたら、それが証拠になります
ですから、返事が返ってくるような内容を書いて送付することがポイントです。
言った、言わないの問題になると交渉をコントロールすることが難しくなります。
何か起こった時のための証拠作りのため、しっかりと内容証明郵便を使いこなしましょう。

内容証明郵便をだして、相手の考えをさぐることが、できます。
今までは、連絡をしても返事がなかった場合でも、 内容証明を送ると、大抵は返事を返してきます
それを見ることで相手が何を考えているのか、どういう見解をもっているのかがわかります。
例えば子供の養育費を請求する際、内容証明郵便を送ることがありますが
これは、払う能力と意思があるのかを探る意味で有効な手段かと考えられます。
また、返事がこなかった場合は裁判など違った手段を講じましょう。

内容証明郵便をやり取りする際に、気をつけるべき重要ポイント

内容証明郵便は、やり取りをすることで証拠として法的に効力が残る書面です
安易な自己判断で、発送や対応をしては、大変な事態に発展する可能性があります。
後悔する前に、専門の弁護士からのアドバイスを参考にしたきっと上手く可能性は高まるでしょう。

当事務所は、労働問題について非常に強い弁護士事務所だと自負しております。
労働問題を解決する際は、内容証明郵便をやり取りすることは必須です。
当事務所であれば、必ずお役に立てるアドバイスができるでしょう。
なお、詳しい内容証明の具体的な書式・書き方については下記リンクで詳しくご説明しております。
お役に立てると思います。是非、ご覧ください。